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【 関 連 情 報 】

[エンタの神様とは]

2003年4月19日に放送開始。日テレの土曜夜10時台は1995年から放送されていた「THE夜もヒッパレ」が好評を受けた枠でもあったが、「電波少年に毛が生えた 最後の聖戦」後期では不祥事が続き、視聴率低下も伴って終了となり、後枠として放送された「雲と波と少年と」もロケ先でスタッフが死亡事故を起こしたことで2ヶ月で打ち切りになったため、その余韻が残る中での開始となった。前番組の電波少年での、芸人の酷使はこの番組に受け継がれており、芸人の本来の芸風を壊させたり、同じ芸人を毎週使い、ネタを消費させ、どんどん芸人の質を下げている。

開始当初は、モーニング娘。と宝塚歌劇団の競演、松尾幻燈斎の「気の極み（超魔術）」、ソニンのギター弾き語りの披露、森山直太朗の北海道のソメイヨシノの下での「さくら （独唱）」の熱唱や、ZONEの廃校になる小学校の児童の前での「secret base ～君がくれたもの～」の演奏、カールスモーキー石井（米米CLUB）の川辺での「川の流れのように」（美空ひばり）の歌唱、また、初期の3回目から6回目には伊集院光が面白い映像（主に動物映像）を紹介するなどの、タイトルの通り神様が夢を叶えてくれるなら何でもありというエンタテインメント専門番組としてスタートした。また、ストローで楽器を作り見事な演奏をするなど芸を持った一般人が紹介されることもあった。

総合エンターテイメント番組という形式ながら、裏側では第1回の放送後にお笑い番組への移行が決定していたと、五味プロデューサーが語っている。第5回目の放送では、当時まだ無名だったはなわが出演した。

-フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋-